CyberXについて: IIoTのためのICSセキュリティ

インダストリアルIoT (IIoT; Industrial Internet of Things)の発展には、サイバーセキュリティは欠くべからざるものです。

クリティカルインフラ設備と各種産業設備では、いまだに何十年も前に設計されたICS (Industrial Control Systems)やSCADA (Supervisory Control And Data Acquisition)システムが使用されており、ITネットワークでは当然になっているセキュリティ制御を欠いています。

ITやOT (Operational Technology)ネットワークが IIoTの導入によってスマートマニュファクチャリングやスマートグリッドに発展すると、標的型攻撃、ゼロデイ攻撃 あるいは内部者による不注意や悪意などに対応できない 境界ファイアウォール や その他従来型防御手段では もはや十分ではありません。

CyberXは、リスクアセスメント(リスク査定)機能 とM2M (Machine to Machine)異常検出機能を有する、世界で最も多く使用されている 連続的かつ非侵襲的な「産業向けサイバーセキュリティプラットフォーム;XSense」を提供しています。この専用プラットフォームを接続することにより、企業は産業ネットワークのリスクをより迅速に検出し、対処することができます。 CyberXは ガートナー社から「クールベンダー」と認定され、さらには DHS (アメリカ合衆国国土安全保障省)とDoD (アメリカ合衆国国防総省)をスポンサーとする「SINET16イノベーター賞」を受賞した 世界で唯一のICSセキュリティベンダーです。

当社のプラットフォームは、全ての産業プロトコルに対応し、接続したOTネットワークに影響を与えず、かつ 極短時間で導入できる 特徴を持ちます。また、REST API (“REpresentational State Transfer” “Application Programming Interface”)によって あらゆるHMI (Human Machine Interface)およびSIEM (Security Information and Event Management)と統合することができます。 本プラットフォームは 特許出願中の「M2Mふるまい分析技術(behavioral analytics)」を用い、その決定論的手法によって ICSネットワークの状態と遷移をモデル化します [有限状態モデリング(FSM; Finite State Modeling)]。さらに、各種分析と独自のICS脅威情報(脅威インテリジェンス)を組み合わせることにより、BlackEnergyやHavexなどの産業用マルウェア、不正なリモートアクセス、さらには デバイスの誤設定などの脆弱性 を迅速に検出します。

CyberXは、オマ― シュナイダーとニール ジラーによって設立されました。二人は、国の重要インフラ防衛を担当する 選り抜きのイスラエル国防軍(IDF; Israel Defense Forces)サイバーセキュリティユニットの退役軍人です。当社は 専門知識とOTネットワークにおける実績を基盤として、お客様のICSセキュリティ・運用部門に 迅速で実践的な洞察を提供できるよう 専用プラットフォームを開発しました。当社プラットフォームは 現在、エネルギー、製造、電気、水、石油、ガス、化学薬品、医薬品、輸送などの多様な産業分野で 幅広く使われております。

CyberXはGlilot Capital、Swarth Group、GlenRock Israel、Flint Capital、さらにはエンジェル投資家であるGigi LevyとStan Chudnovskyの支援 を受けています。

Omer Schneider | CyberXオメール シュナイダー、 CEO兼設立者

オメール シュナイダーは産業制御システム(ICS)セキュリティ分野の専門家です。イスラエル国防軍における軍事キャリアの延長期間中には、エリートユニットにおいてサイバーセキュリティ業務と研究開発を統括し、さらにはイスラエル国内 サイバーセキュリティ構想チームの一員を務めました。インダストリアル・インターネット・コンソーシアム (IIC; Industrial Internet Consortium)の一員であり、業界イベントでは数多くの講演を行っています。オメール シュナイダーはテクニオン – イスラエル工科大学でコンピューターエンジニアリングの学士号、またテルアビブ大学ビジネススクールでMBAを取得しました。

 

Nir Giller | CyberXニール ギラー、 CTO兼共同創設者

ニール ギラーは、OTネットワークのセキュリティ保護に関する 豊富な知識と経験を持つセキュリティ研究者です。長年の軍事キャリアの後、イスラエル国防軍のエリートサイバーユニットでチームリーダー兼セキュリティシステムエンジニアを務めた後、この分野の専門家としてCyberXを共同設立しました。ニール ギラーはCyberXに 確かな技術ビジョンと幅広い実践的専門知識をもたらしています。テルアビブ大学でコンピューターエンジニアの学士号を取得しました。

 

Jim Blaschke | CyberXジム ブラシュケ、 販売および事業開発担当副社長

ジム ブラシュケは北米におけるCyberXの販売およびパートナー管理を統括しています。ロッキード・マーティン、GE、サン・マイクロシステムズなど、スタートアップからフォーチュン50に至る 幅広いテクノロジー企業において、30年以上にわたるセールス、事業開発、販売チャネル構築、OEMパートナー管理およびマーケティング経験を有します。さらには、クリティカルインフラ企業に、ICSとデータベースセキュリティソリューションを提供した10年間の経験があります。ジム ブラシュケは南カルフォルニア大学において、航空宇宙工学の学位を取得しました。

 

Phil Neray | CyberX フィル ネライ、インダストリアル・サイバーセキュリティおよびマーケティング担当副社長

フィル ネライは、製品および企業マーケティング、ブランディング、需要創出、ならびにチャネルマーケティングなど、CyberXのグローバルマーケティングを担当しています。IBM Security / Q1 Labs、Guardium、Veracode、Symantecなどのエンタープライズ・セキュリティ分野トップ企業を含め、新興企業から大企業まで 幅広い企業の業績拡大に貢献した実績を有します。カナダ マギル大学においてBSEE取得、ボストン大学経営学部において大学院レベルの教育用プログラムを受講しました。フィル ネライは南米の石油リグのエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後はソフトウェア・プロダクトマネージャーを務めました。クラウドセキュリティ認定(CCSK)を持ち、柔術の黒帯でもあります。

 

CyberX is a member of the Industrial Internet Consortium (IIC) and ICS-ISAC.